医療通訳サービス

Mainland Medical Clinic メインランドクリニック
日本語専用ダイアル:604-339-6777
住所:1061 Hamilton Street Vancouver BC

COAST MEDICAL
日本語専用ダイアル:604-720-0777
住所:1018 Seymour Street Vancouver BC

P1090213

 

日本語での医療通訳サポートに関する追記

BC州観光局の現地レポートblogに記事を書きましたのでご覧になってみてください。
日本語での医療通訳サポートご存知ですか?」←こちらをクリックすると観光局のHPが開きます

海外旅行へ行かれる方の旅行保険に関しても書いてます。でも残念ながら字数に制限があるので書ききれなかった部分があり、なのでこちらでカバーさせて頂きます。

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タイトル:日本語での医療通訳サポートご存知ですか?

今回の現地レポートではバンクーバーで急病になった場合についてお話したいと思います。というのも以前イタリアへ旅行した時に現地在住の友人に医療通訳の要請が入り、ランチのあと彼女は病院へ。それが強く印象に残っていて、もしバンクーバーで旅行者が急病になったり怪我をしたらまず最初にどうすればよいのだろう?発熱した場合どこへ連絡を取ったらよいのだろうとずっと気になっておりました。まして地の利も分らない、言葉も思うように通じない海外の場合その不安たるや相当のもの。そこで私の知人に日本語医療通訳をなさっている方がいらっしゃるのを思い出し、その方にお話を伺ってみました。

訪ねた先は日本語医療通訳サービスがあるクリニック「Mainland Medical Clinic」。場所はダウンタウンの南西にあるお洒落な地域イエールタウンです。こちらで医療通訳サービスを行っている会社のMakikoさんにお話を伺いました。
★ちなみに同じような日本語での医療通訳サービスはここから然程遠くないCOAST MEDICALでも行っています。

まず英語に不安がある旅行者がホテルで発病した場合、お部屋から直接この医療通訳の会社に電話をかければ24時間対応ですぐに日本語でのサービスを受けられるそうです。そして地理の判らない方にはホテルのロビーで待ち合わせしてタクシーでピックアップしてクリニックへ同行してくださるそう。

★電話した時に熱が高くて歩けないとか、体調が悪いし地理も英語も分らないなど理由を仰ればきちんと通訳の方が予約時間前にタクシーで患者さんを迎えに来てクリニックまで同行してくれるそうです。またご自分で直接クリニックまで行かれる場合にはタクシーの領収書を貰っておけばこれも保険でカバーされるそうです。

あまりの素晴らしい対応にちょっと疑問に思ったので、それでは通訳料はどこから出るのでしょう?と聞いてみたところ、それは海外旅行保険がカバーしてくれるとのこと。往復のタクシー代も含まれます。逆に保険に加入していない場合にはお医者様の治療代も含め通訳も全て有料となるわけです。ちなみにこちらのクリニックの診察だけでも保険が無い場合には125ドル、救急病院ですと850ドル前後かかってしまうそう。それからカード付帯の海外旅行保険というのもありますが、一般的なカード付帯のものですと保険の上限が高くない場合があり、その場合手術など高額な医療に関してはカバーしきれませんので要確認です。

★定かではありませんが、もうずい分前、私の故郷岡山からバンクーバーへ、短期留学だったかな?で来られていた方が風邪をこじらせて肺炎になり、救急で病院に入り、治療を受けたのですが、保険に入っていなかったため、その治療費が膨大な数字となり、確か岡山で募金活動が行われてそれをまかなったというニュースがあったように記憶しています。確かその方は保険に入っていないからと風邪が悪化するまで我慢していたのがこういった結果になった原因だったような.. やはり保険は大切ですし、また日本語でのサポートはありがたいですよね。

それから次に保険対象にならない病気に関しても伺いました。折角海外旅行保険を掛けて出かけても、いざという時それが適応されない場合があります。それは慢性疾患と妊娠だそうです。特に慢性疾患の場合はそれに付随した病気にも保険は適応されませんのでその点をご注意ください。

★これはかなり驚いてしまいました。例えば糖尿病など慢性疾患がある場合、それに付随した病気に関しては海外旅行保険ではカバーしてくれないそうです。ってことは、あれ?熱がある、風邪かな?と思って病院へ行った場合、それが慢性疾患が原因だと判ったら、その診察代、及び治療費は保険が適応されないという事になりますよねー。その辺りも出発前、海外旅行保険を掛けられる時に聞いておいたほうが安心です。

あと妊娠なのですが、これは妊娠初期の場合まだ妊娠に気付かなくて吐き気や体調不良を訴えて受診してみると、じつは妊娠だったという場合に保険対象外となります。そこでこの医療通訳オフィスではそのような状況で患者さんの実費支払いが発生しないように出来る限り電話で状況を伺って、それから手配を始めるそうです。
★伺ったところでは、この妊娠だと分った場合、おめでたい事なので、例え実費支払いが発生した場合でも皆さんつつがなくお支払いなさるそうです♪

あとちょっと面白いなと思ったのは海外旅行保険に加入した場合、旅行の出発日に日本の自宅を出た段階から保険対象となるそうです。ですので飛行機の機内での発病も適応内となるわけです。
★ちらっと伺っただけなのですが、旅行当日に家を一歩出た段階からもう旅行の過程となりますので、オーバーに言えば、そこでこけて怪我をしたとしても保険適応になるとか..

逆に旅行出発前に発病したものに関しては対象外となります。
★そうなのです、逆に、例えば、旅行に出て目的地に着いて熱がある、でも出かける前から調子が悪かったのに無理して旅行に出た、という場合には旅行前から病気だったわけですから保険対象外となるそうです。

色々お話を聞いていて、ではこの日本語サービスのあるクリニックの特長は何ですか?と伺ったところ一番にあげられるのがキャッシュレスで医療が受けられる点ですとの事。そのキャッシュレスの意味を詳しく伺ったところ、それは全ての医療費や薬代、通訳の費用、また利用したタクシー代(領収書が必要)までこの会社が立て替えて直接保険会社に請求するので患者さんは一切お財布を開ける必要が無いし、また帰国後に保険会社に自ら請求手続きをする必要も無いそうです。
★はい、ここもポイントです。バンクーバーへ来られて体調が悪くなった、では旅行保険を掛けてあるから、まず保険会社に電話しよう、と思われますよね。保険会社によっては日本語通訳サービスをお願いするとこちらの会社を紹介してくださるそうですが、2社ほど保険会社から直接社員を派遣なさるところもあるそうです。それでも全然問題は無いのですが、唯一違う点は、その場合はバンクーバーでは病院代を患者さんが実費で支払って、領収書など必要書類を病院やタクシーなど拘わった機関から貰っておいて、パスポートの出入国スタンプのコピーと共に帰国後に自分で保険会社に請求を起こさなければなりません。これがちょっと面倒な手続きで、もし領収書など必要書類を貰い忘れていたら日本からその書類請求をしなければなりません。これ、面倒..

そして診察の結果処方箋が出た場合、こちらの待合室で待っていればお薬は薬局から届けて貰えるそうです。勿論状況によりクリニックから大きな病院へ移動する場合にも通訳の方はそのまま同行してくださるそうです。
★ここバンクーバーでは診察によって処方箋が出た場合、それを持って今度は最寄の薬局までお薬を買いに行かなければなりません。でも勿論クリニックの近くに薬局はありますが、それでも体調が悪い時、海外で、それも英語で薬局で薬を買うのは大変です。まして飲み方など英語で説明されますので、もうお手上げ。その点も通訳サービスがあるクリニックへ届けて貰えれば、飲み方も日本語で説明して貰えて安心ですよね。

保険適応でこういった日本語通訳医療サポートを受けるために必要なものはパスポートの原本と海外旅行保険の契約書(コピーでも可)の2つだそう。あとカード付帯保険でのご利用の場合、受診時にそのカードに付いている保険会社名がすぐに判らないと、その確認で診察が遅れてしまうので旅行出発前に調べておかれることをお勧めします。旅行には慢性病のある方は必ずお薬を忘れずに、あと保険の加入、そして体調を整えて万全の体勢で出掛けるのがやはり大切なことですね。

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以上が観光局のレポートに加筆したものです。
こちらのクリニックではバンクーバー在住のワーキングホリデーの方、留学生の方など海外旅行保険を掛けて来られている方は皆さん日本語での医療通訳が利用できます。勿論保険を掛けて来ていらっしゃらない方も利用できますが、その場合は通訳料が実費でかかります。

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